演奏と演劇で奏でる「くるみ割り人形」


クリスマスも近い冬の日に素敵な教会で演劇と演奏によるコラボレーションの公演を行います。
演目はくるみ割り人形。マリーという少女がクリスマスプレゼントとしてもらったくるみ割り人形と共に夢の世界を旅するというお馴染みの物語です。

この物語はマリーの伯父ドロッセルマイヤーが語るお話がもとになっています。きっと誰もが小さい頃、家族から色々なお話を聞いたことでしょう。そしてマリーのように人形遊びを通じて夢の世界を創造したのではないでしょうか。

冬の寒い日に贈るちょっと早いクリスマスプレゼント。お子様から大人まで聖セシリア教会へぜひ足をお運びください。

日時: 2021年12月12日(日)15:45開場 16:00開演
       12月13日(月)13:45開場 14:00開演
会場: 聖セシリア教会(秋田市中通6-1-60​​)
演出: 児玉 絵梨奈
原作: E.T.A.ホフマン「くるみ割り人形とねずみの王様​​」

上演台本:島 崇
出演:磯和 武明、伊藤 彩里
演奏曲:チャイコフスキー​​ バレエ組曲『くるみ割り人形』(作品71a)
編曲:諸越俊玲
演奏:Akita Aeonian Arts Ensemble、清水 洋子


出演

磯和 武明
三重県鈴鹿市出身。現在は東京を拠点に、テレビCMやミュージックビデオ、演劇出演を中心に活動。近年の出演作に「スバル レヴォーグ」(webCM)、「ニチバン ケアリーヴ」(CM)、「MEVIUS」(CM)、「お後がよろしくありますように」(舞台、東京)など。

伊藤 彩里
京都府京都市出身。俳優やパフォーマーとして、国内だけでなく海外の作品にも幅広く出演。近年の出演作に、フィリップ・ケーヌ「もぐらたち」(京都芸術劇場春秋座、2021年)、「Gastfreundschaft」(ベルリン演劇祭、2021年)、gallop「ダブルプラス・グッドフル・アングッド」(TPAMフリンジ、2020年)など。

演奏


Akita Aeonian Arts Ensemble
2021年、クラシック音楽を専門に演奏するグループとして、秋田在住音大出身のプロ奏者を中心に結成しました。
「永遠の芸術」をテーマに1500年代のバロック音楽から現代音楽まで、未来永劫残るような名曲を演奏していきたいです。

メンバー
諸越 俊玲(Tb.)・・・秋田市出身。ヤマハミュージックレッスントロンボーン・ドラム講師。

檜森 なるみ(Sax.)・・・秋田市出身、昭和音大卒。檜森なるみ音楽教室主宰。

扇田 泰子(Tp.)・・・大館市出身、プラハ芸術アカデミー卒、音楽事務所プリナールナ代表。ヤマハミュージックレッスン講師。

小松 紀之(B.Tb.)・・・秋田市出身、東京音大卒。島村楽器音楽教室講師。

門脇 侑希(Sax.)・・・仙台市出身、昭和音大卒。ヤマハミュージックレッスン講師。

清水 洋子
秋田大学教育学部音楽科卒。
ピアノを佐々木くみ子、芳賀友子、斎藤洋の各氏に師事。
県内を中心にソロおよび伴奏ピアニストとして活動。
現在、ACC秋田市民合唱団、コールそよかぜ、コーロ・プリムローズ、秋田混声合唱団の各団体で伴奏ピアニストを務める。
清水洋子ピアノ教室主宰。


主催:リハーサルシアター

協力:株式会社イヤタカ
後援:秋田市
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業